TOEICスコアアップの正攻法と戦略、そしてメンタリティ

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TOEIC対策~「オフェンストレーニングマニュアル、Cの6番」

「…なるほど。今日の試合はオフェンストレーニングマニュアル、Cの6番を課題にしているみたいね」(静香)。
― 満田拓也『Major』31巻、小学館

『メジャー』という超人気野球マンガをご存知でしょうか?上記のセリフはその中の一コマ。

1回表の海堂高校の攻撃は1番ファーストゴロ、2番セカンドゴロ、3番サードゴロの三者凡退。そして2回表、海堂の4番千石の当りはショートゴロ…。

「あーあ、だっせぇ、千石、ショートゴロかよ! ま、一軍つっても全国レベルのピッチャーにかかるとこんなもんだよな」。

パッとしない海堂打線に嘲笑的な態度を露骨に示す吾郎。

その彼に対して、静香は…

「このバッター、今からレフトフライを打つはずよ」。

「な、何っ!?」(吾郎)

そして静香の言うとおり、5番バッターはレフトフライ…、6番センターフライ…

「そう、つまりバッターはポジション順に打球方向を狙って打ち分ける練習をしているのよ」。

全国屈指の強豪、海堂高校は目先の勝敗よりも、“ケースバッティング”という課題をもって試合に臨んでいた…、というのがこの野球漫画のストーリーだったのですが、野球に限らず、あるスキルを向上させようとするなら、この「ある課題をもって物事に取り組む」という意識は極めて重要。

「TOEICを何度も受験しているけど、なかなかスコアが上がらない…」という受験者は決して少なくありません。

ただ、こうした悩みをもつ方々に、「前回の受験の時にはどのような課題(テーマ)を設定して受験されたのですか」と尋ねても明確な答えが返ってくるケースは非常に少ない気がします。

確かに、問題集は数多くこなしているし、語彙力だって増えてきている。

だけど、本番では「今回もやっぱり時間が足りなかった」とか「またリスニングで集中力が切れちゃった」などなど、同じことを繰り返してしまう。

スコアカードを開いてみると、やっぱり…、前回とほとんど変わっていない…

なんのテーマも持たず、同じやり方、同じ感覚で受験し続けて、やっぱり同じような結果しか残せない、という悪循環を私も経験しました。

毎回、なんらかの課題を設定し、それを強く意識しながら受験することの重要性に気付いてから、少しづつではありますが、自分のスキルが着実に向上しているという実感がもてるようになったことを鮮明に覚えています。

TOEIC受験でのテーマ設定として、例えば…

「パート2では、最初の疑問詞を聞き逃してしまうことがよくあるんだよな。今回の受験では、とにかく疑問詞をしっかり聞きとることをテーマにしてみよう」。

「パート3や4では前の問題に気を取られちゃうことが多くて、いつもリズムを崩してしまうから、すぐに解答できない問題は思い切って捨てちゃおう。今回のリスニングのテーマは、とにかくリズム」。

「パート3と4では、3問中必ず1問は正解させよう。狙いは1問目の問題かな。2問正解できたらラッキー!とにかく全滅は防ごう」

「パート5の語彙問題で知らない単語ばかりだったら、5秒で即通過!その場合はBにマークしておこう。」

「読解問題では時間がなくて、いつも最後の20問ぐらいは手付かず…。時間がかかるNOT問題なんかはこの際捨てちゃって、とにかく最後の200番まで解くことをテーマにしてみよう」。

「捨てちゃう」というのは、つまり野球を例えにすれば、難しい変化球には手を出さず、ストレートを素直にしっかり打ち返すような感じですかね?

NOT問題なんか上級者でも時間がかかるって悩んでしまうような問題が多いってタイプ。

いつかは克服する必要があるにしても、時間がないって状況の時にはとりあえずカット(Bにマーク)。

受験者のレベルにもよりますが、TOEICなら3球(3問)のうち、少なくても1球以上は甘いボールが来ます(笑)。

そのあまぁ~いボール(問題)を確実に正解させることから始めてみる。

せっかく時間をかけて解いたのに、結局は不正解。逆に時間があれば絶対に解けたはずの問題が手付かず…

こんなイヤ~な受験を繰り返すよりも、少々の犠牲は覚悟して、毎回、ある課題(テーマ)をもって受験に挑んでみてはいかがでしょうか?

毎回、必ずなんらかのスキルが蓄積されていくはずです。

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Author:Creden Staffs
福島県郡山市に拠点を置くTOEIC/TOEFL/英検対策校
クレデンシャルズの講師陣
企業・大学・専門学校などで
セミナーを開講
E-mail: info@creden.jp

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