TOEICスコアアップの正攻法と戦略、そしてメンタリティ

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國弘正雄『國弘流 英語の話しかた』

長峯です!

「とにかく基礎が重要だよねぇ」。
英語に限らず、あらゆる分野で、ほとんどの方々が(もちろん自分も含め)基礎の重要性を認識しているはずです。

にもかかわらず、英語となるとこの「基礎」という言葉を都合の良いように扱ってしまう傾向にありますよね(自分も含め)。

自分の学習・トレーニング不足を棚に上げて、やってることが難しくなってくると

「やっぱり基礎からしっかりやらなくちゃ!こんな難しいことやってもムダ!もっと基礎的な英単語や文法からやらなくちゃダメだ!」

この場合、「基礎」イコール「簡単なもの」「ラクなもの」という解釈なんですね。

それで、基礎的な英単語や文法を始めるんですが、3日もしないうちにかったるくなってくる。

だんだん疲れてきて、「なにか手っ取り早くマスターできる方法ってないかなぁ」・・・

そして、「苦労いらず!」、「聞き流すだけ!」、「たったこれだけでペラペラ!」といった、甘い宣伝文句に惹きつけられてしまう…

正直、私もそうした宣伝文句のために大金をつぎ込んできた一人です。

結果はというと、大金を払って「ラクラク!」マスターできるはずだった教材すら、やっぱりかったるくなってくるんです。

そうした教材でも、しっかり最後までやり遂げればそれなりの効果は得られたかもしれない。

でも、やってる傍から、「結局、これも期待ハズレだったかも・・・。もっと自分にあった教材ややり方があるハズ・・・」

「同時通訳の神様」として知られる國弘正雄先生は『國弘流 英語の話しかた』(たちばな出版)で、私も含めた多くの英語学習者の心理状態について厳しくコメントされています。

 要するに、英語を習得することに漠然と憧れはするが、これといった成果を上げられない人というのは、基本技術の習得に関して、見通しが甘すぎるのです。厳しいようですが、それが真実です。バットの素振りで、フンともスンとも音が出ない段階なのに、何かコツみたいなものを教えてもらえば、プロのピッチャーの一四〇キロのボールが打てるはずだと、無邪気にも信じている。そういうことがありえないのは、経験者なら誰でも知っていることです。ただ、余りにも馬鹿らしいので、口に出さないだけです。
(中略)
 「基礎の習熟度に関して、謙虚になること」、それが飛躍の第一歩です。


國弘流英語の話しかた國弘流英語の話しかた
(1999/12/25)
國弘 正雄

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英語学習者としては耳の痛いご指摘が至る所で発見できる書です・・・

そして、その方法論として音読の「只管朗読」を強く勧めています。

とにかく中学のテキストとか基礎的なものを何度も何度も音読すること。

しかも、10回とかそんなレベルじゃなく、「最低でも百回以上の反復が必要」と力説されています。

自分なりに解釈すれば、「まずは腰を据えて基礎の習熟を!」ですね。

結局、これが一番の近道。そして何よりも経済的・・・

私の痛い、痛すぎる英語経験からも同感せざるを得ません。

夏休み、英語学習に疲れたとき、マンネリ気味になった時、再びスタート時のモチベーションを取り戻してくれる書かもしれません。

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Author:Creden Staffs
福島県郡山市に拠点を置くTOEIC/TOEFL/英検対策校
クレデンシャルズの講師陣
企業・大学・専門学校などで
セミナーを開講
E-mail: info@creden.jp

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