TOEICスコアアップの正攻法と戦略、そしてメンタリティ

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驚きの中国・韓国英語事情

長峯です。

雑誌『クーリエ・ジャポン』(5月号)は、「なぜ中国人や韓国人は日本人よりも英語ができるのか?」といった特集で、TOEFL受験専門塾に通う中国人や韓国人学生を紹介しています。

とくにアメリカの大学院を目指す韓国人学生の日常には圧倒されました。

同誌によると、TOEFLやGREの英語塾では、早朝6時からの「スタディ」(グループ単位の自習)への参加が奨励されている…、というか、半強制的(?)。

これに欠席・遅刻したりすれば罰金。

しかもこの(早朝)スタディ、なんと3時間も行われるとのこと!(ちなみに、私たちの早朝クラスは朝6時30分から(わずか)1時間…)

そして9時から通常授業開始(朝ご飯はいつ食べる?)

午後1時ごろに通常授業が終了…。

やれやれと一息つく間もなく、大量の宿題をこなすためにさらに午前0時まで勉強。

そのため睡眠時間は1日4~5時間ほど。

経済的な負担も決して軽くはないようで、高額な授業料に加え、地方学生なら下宿代負担がさらに加算。

しかも、それだけじゃ済まないようです。

アメリカの大学院へ留学しようとすれば、GREという試験のスコア提出も要求されますが、韓国では年に2回しか受験できない。

そのため、なんと彼らはほぼ年中受験できる東京や大阪まで来て受験することに!

「そんな気合の入った受験者ばかりじゃないでしょ、いくら韓国だって」と思った方へ。

その数、なんと6,000~1万人!

つまり、高額な授業料プラス日本での受験費用まで必要となるらしい。

「そこまでやるかっ?!」

「もっと他に方法あるだろっ!」

などなど、それぞれがどう思うかは自由です。

しかし、直視しなければならないのは、それがよいか悪いかではなく、そこまで時間もお金も投入して真剣に取り組んでいる人が大勢いること。

ある種、泥臭さを感じるぐらい、彼らは目の色を変えて取り組んでいるし、もっとも重要なことは、しっかり結果も残している。

意識の上で準備しなければならないことは、そうした人たちとそれこそ生き残りをかけて競わなければならない状況が日本でも増えてきていること。

「いや~、オレは日本から出ないから大丈夫!」

なんてセリフをよく耳にしますが、最近の大学生の就職戦線で、すでにそのような状況を身近に感じ始めている人たちも決して少数派ではないはず。

韓国人や中国人たちの英語学習法が“良いか悪いか”なんて議論していること自体、無意味に思えますね。

アメリカの大学における中国人と韓国人の留学生比率が年々高まってきている。

そのデータ自体が英語学習に対する中国人と韓国人の取り組みの成果を物語っていると思うのですが。

相変わらず、英語教育の理想論やシステムばかりの議論に終始して、結果を残せずにいる日本の英語教育事情に大きな危機感を覚えます。

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コメント
百聞は一見にしかず
まあマジで一回アメリカの大学院にいる中韓印の学生がどれだけ努力してるか見たら、もう日本の英語教育とかなんとか言う気も失せますよ。

正直に言えば、「日本全体として」なにか政治主導で国際化に向けて舵を切るには遅すぎると思います。
2011/04/01(金) 15:20 | URL | りゅうすけ #hXPAwqQw[ 編集]
確かに
りゅうすけさん

ご無沙汰してます。
ブログ拝見させていただいてますが、アメリカで募金活動など積極的な活動をされているんですね!
心から敬意を表します。

コメントありがとうございました。
確かに「日本の英語教育は…」なんて議論してても仕方がないですね。
英語に対する憧れと自虐観、そして「たったこれだけで!」なんてノウハウばかりを追い求める奇跡願望が強い日本で、文科省主導が何をやろうと外国語下手は変わらない、というのが私の考えです。

それにしても、アメリカ大学院での中韓印留学生たちの日常を、ぜひ一度、見てみたいですね。
2011/04/02(土) 18:40 | URL | ながみね #-[ 編集]
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Author:Creden Staffs
福島県郡山市に拠点を置くTOEIC/TOEFL/英検対策校
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企業・大学・専門学校などで
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E-mail: info@creden.jp

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